サークルチェック

サークルチェックするの楽しいな!と気づくコミケ2日前の深夜。もう時間ねーよ。とりあえず西尾関連のサークルとか、ボカロCDを見てる。東方はまだよくわからないし、その場で気に入ったのがあったら買うということで。
来年はもうちょっと早くからチェック始めよう。
 
なぜいつもならついったーにpostしてしまうようなことをここに書いたかと言えば、割と存在を忘れがちになっていて放置していることへの贖罪(誰に謝りたいんだ)。

おとなあにめ

西尾維新インタビュー目的で購入したオトナアニメをちまちまと読む。

なんだか恥ずかしいというか申し訳ないような話だけど、アニメにしても何にしても、創作するということに対してこんなにもいろいろなことが考えられているんだなぁ、なんてことを今更ながらに知ったような気がする。知ったというか、思い知ったというか。
例えば芸術家なんかが発狂するほど必死になって作品を生み出すというようなイメージは割と容易に考えられるんだけど、いわゆる「サブカル」にもそんな世界があるとは思ってもみなかった(というと言いすぎのような気もするのだけれど)。
神山さんのインタビューを読むと、消費するようにアニメを観ている自分がなにかすごく勿体ない(そして罪深い)ことをしているんじゃないかと思えてくる。いや、決して適当に流し観しているつもりはないんだけど、ほら、『東のエデン』は1回通して観て、それで満足していいものなのかな、と。それこそ西尾さんがインタビューで言っていたことに倣って浮気せずに1つのアニメにどっぷりはまるべきなのでは、そのくらいしないと(いやそれでも)その作品に込められたあれこれ(意味だとか想いだとか)を汲み取ることなんてできないんじゃないか、と。もちろん、言い切れるはずもないんだけど。
 
 
……いけない。勢いだけで書いてしまった。いつものことだけど。
このエントリを消すつもりは今のところないけど(基本的に一度晒したら消さない。主義じゃなくてそういう傾向が強いだけ。当然あまりにまずいのとかは普通に消す)、ここに書いたことが僕の真意ではない(一部ではあるにしても全部ではない)ということは理解してほしいな。と誰にともなく、というか以後の自分に対して注意しておく。

みくしから流用。(7/4

アニメ「夏のあらし!」「戦国BASARA」試聴終了。
 
あらしの最終話がカオス過ぎたwハメ外したなw
なんかあらし観始めた時は今回のシャフト微妙かなぁとか思ってたけど、話が進むにつれて味が出ていく感じだった。まあでも全体通して新房さんの趣味が古いって印象はあったな。俺、ガンバとかわかりませんよw
 
BASARAは普遍的良作ってところか。豪華な声優と綺麗な作画。ただ話自体(ストーリー)は特別すごいというわけでもなかったな、みたいな。だが勿論2期も観るのだw
 
 
んで、「化物語」第1話観た。
ここはあえて正直に言おう。なんか微妙だった。
決して悪くはないんだ。でも期待していた程じゃない。
…たぶん、期待し過ぎてたんだよな。或いは期待のベクトルが違うのか。俺は、もっとハイテンションなギャグ物だと思ってたんだけど、実際は割と静かな、薄暗い感じの構成だった。
つまりこれって、原作ファンならでは(この言い方では通ぶってるようで反感を買いそうだが…まあ事実ぶっているので仕方ない)の意見なんだと思うんだ。だからもし試聴を迷っていてこの日記を読んでも、参考にはしないで欲しいな。むしろ観て感想を話して欲しいくらい。
といっても、失望にはまだ早いはずだ。そう、夏のあらしの如く、まだ準備段階なのかも知れないじゃないか。今後、文字通り『化けて』くれることに、期待しよう(うまいこと言えてない件は、しー)。
 
しかし、ちょっとネタバレを含むダメ出しをすると、戦場ヶ原がカッターとホチキスを暦の口に突っ込んだ時、「『口が裂けても』秘密を守ってもらうためにはどうやって『口を封じたら』いいのかしら」という感じの大変絶妙なセリフ(信者乙)を言うのだけど、アニメのあの描写では初見の人には伝わらないんじゃないかな。うーん。