独り言。

人物Aが手紙の中で、人物Bと人物Cには接点がないという話をする時に「ax^2+bx+c (D<0)」という表現を用いたんだとか。俺にはああ判別式がどうこうで2次曲線がx軸と接点を持たないという意味なんだなぁとしか思わないわけだけど、ある知人はこれに反感を持ったようだった。「a≠0の断りがないのはまだ許すとしても、そもそもこれは2次式ではあっても方程式ではないじゃないか」と。「理系のジョーク」みたいな文句が頭に付いていたのが殊に気に障ったらしく、普段見せないような憤りの気持ちを露にしていた。確かに言われてみれば成程と思うけど、やっぱりそれは幾らか神経質なんじゃないんだろうか。ほんの軽い冗談じゃん。それとも、同じ(?)理系としてそこまでの考えに至らなかったことを俺は恥じるべきなのかね。

とりあえず、勉強不足をひしひし感じつつもなんの対策もしない(しないのかできないのかは微妙なところだとも思ってるんだけどね。少なくとも、時間が足りているとは思えない)でいる俺にはちょっと痛い話だったような気がした。ヨッシー